活動内容
2025.04.09(水)~ 2025.04.10(木) 1泊2日
冬の季節はスキーや温泉を楽しみましたが、あっという間に過ぎ去り、気がつけば桜が美しい春がやってきました。桜といえば、真っ先に思い浮かんだのが伊豆です。
伊豆の桜の名所を巡る旅を計画するなかで、東伊豆の熱海や伊東、南伊豆の下田、中伊豆の修善寺には何度も訪れたことがありましたが、西伊豆にはまだ行ったことがありませんでした。そこで今回は、せっかくなので伊豆をのんびり一周する、ちょっと贅沢な旅を計画することにしました。
①東伊豆編 ・・・ 熱海、伊東、伊豆高原
②南伊豆編 ・・・ 下田
③西伊豆編 ・・・ 松崎温泉、堂ヶ島、黄金崎、土肥温泉
④中伊豆編 ・・・ 修善寺、沼津
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それでは第三弾、西伊豆編です。
🔷松崎温泉
今回の旅で一番楽しみにしていたのが、西伊豆で海に沈む夕日を見ることでした。宿泊先の「西伊豆松崎伊藤園ホテル」では、オーシャンビューが楽しめる海側の部屋を予約していました。夕方になると空が真っ赤に染まり、海に沈む見事な夕日を見ることができて、とても感動しました。
翌朝は、松崎温泉で有名な「なまこ壁通り」を散策しました。建物の壁が特徴的で、白と黒のコントラストがとても美しかったです。
🔷堂ヶ島
堂ヶ島で楽しみにしていたのは、伊豆三景の一つ「青の洞窟(天窓洞)」へ、「堂ヶ島マリン」の遊覧船で行くことでした。少し曇っていましたが、天候はまずまず。波も穏やかで、なだらかな海上を遊覧船で進み、いよいよ青の洞窟へ入っていきます。海面は鮮やかな青に輝いていて、とても美しく、感動しました。
堂ヶ島マリンの近くには遊歩道が整備されていたので、しばらく散策を楽しみました。途中には岩壁を登れる場所や、ミルフィーユ状の地層を見ることができました。
事前には調べていなかったのですが、遊歩道から少し離れた場所に「堂ヶ島のトンボロ」が見えました。トンボロは、干潮時に海の道が現れ、海の上を歩くことができる現象です。徒歩10分ほどの距離だったので、歩いて向かってみました。完全には潮が引いていなかったため、途中で引き返しましたが、少しだけでも海の上を歩けて嬉しかったです。
🔷黄金崎
旅の計画を立てているとき、黄金崎と恋人岬のどちらに行くか悩みました。どちらも海岸の景観で有名ですが、黄金崎の方が荒々しく、ごつごつとしたカッコいい岸壁が魅力的に感じたので、今回は黄金崎を選びました。
黄金崎の先端には、「馬ロック」と呼ばれる馬の形に見える岩壁があります。馬の背中付近にある高台には展望台があり、そこから眺める景色が最高でした。
🔷土肥温泉
松崎温泉と同様に、土肥温泉でもオーシャンビューが楽しめる「伊藤園ホテル土肥」に宿泊しました。しかし、残念ながらこの日の夕方は曇り空で、美しい夕日を見ることはできませんでした。ただ、松崎温泉で十分に夕日を堪能できていたので、それでも満足でした。
土肥温泉は、土肥金山で知られています。今回は体験しませんでしたが、砂金採りの体験ができるようです。また、バス停の近くには「世界一の花時計」があり、印象的でした。
場所
🔷松崎温泉
🔷堂ヶ島
🔷黄金崎
🔷土肥温泉
アクセス
🔷堂ヶ島

堂ヶ島バス停の前に遊覧船乗り場があります。
堂ヶ島バス停から徒歩10分ほどの距離にトンボロ(海の道)があります。
トンボロ(海の道)の最寄りのバス停は瀬浜バス停(堂ヶ島バス停のとなり)です。

黄金崎クリスタルパークバス停から徒歩20分ほどの距離に黄金崎公園があります。

動画
写真

ホテルの目の前に海が広がります







真っ青な海です









ゆるキャン△のリンちゃん



右の岩には登る道がみえます



開けた明るい場所が見えてきました



登っていけます







干潮時に海の道を歩けます

引き返します



ベンチでのんびりランチ



目と耳もはっきりあります

ここからの景色が最高でした

部屋からの景色



時間があれば砂金採りをするのもいいですね


この後、修善寺までバスで移動します
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