黒川温泉(熊本県)

旅行記録 2024

活動内容

2024.10.21(月)~ 2024.10.23(水) 2泊3日

熊本県の「黒川温泉」へ行ってきました。

黒川温泉は以前から気になっていた場所で、ずっと訪れたいと思っていた温泉です。今回は、2泊3日のスケジュールを組んで、黒川温泉をたっぷり満喫してきました。

前日は「湯布院温泉」に宿泊し、百名山の「久住山」に登った後、「九州横断バス」で黒川温泉まで移動しました。

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🔷一日目

一日目は登山で疲れていたので、到着後すぐに宿泊先の「優彩」にチェックインし、温泉を堪能しました。ここには4つの大浴場と3つの露天風呂があり、大浴場の「竹林の湯」に入ってきました。

・優彩:https://www.yusai.com

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🔷二日目

黒川温泉で楽しみにしていた露天風呂めぐりに行ってきました。まず旅館組合の「風の舎」で入湯手形を購入し、1,500円で三つの露天風呂(旅館)を選んで回れるとのことで、事前にどこに行くかをしっかり調べて決めておきました。

一つ目に訪れたのは「山みず木」です。ここは自然との境界がなく、すぐ隣には川が流れ、目の前には迫力ある滝が広がっていました。禁止されていると思いますが、外国人のグループが川に入って騒いでいる様子も見かけました。大きな露天風呂で川と滝の音に包まれながら、のんびりとしたひとときを楽しむことができました。「山みず木」には歩いて向かいましたが、約30分ほどかかります。道中には茅葺屋根の家々が並び、風情ある景色も楽しめました。

「山みず木」を満喫した後は、宿泊先の「優彩」に戻り、まだ入っていなかった「湯滝の湯」と「樹彩の湯」に入りました。ここは他の温泉よりもアルカリ性が強いようで、肌がツルツルになるのを感じました。

・山みず木:https://yamamizuki.com

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🔷三日目

二つ目に訪れたのは「いこい旅館」です。個人的には、ここが今回一番気に入った露天風呂です。日本の名湯秘湯百選にも選ばれているだけあって、静かな雰囲気の中、滝の音を聞きながらのんびりと過ごせました。「滝の湯」「うたせ湯」「箱湯」に入りましたが、全体で13の湯があるそうで、いつかここに宿泊してじっくりと堪能したいと思いました。

三つ目に訪れたのは「のし湯」です。ここには自然の中にある「野天風呂」があり、竹林に囲まれた静かな場所で温泉を楽しむことができました。自然の中での入浴は、心身ともにリフレッシュすることができました。

・いこい旅館:https://www.ikoi-ryokan.com
・のし湯:https://noshiyu.jp

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最近の温泉街は外国人観光客で賑わいすぎて、静かな雰囲気を味わうことが難しくなっていますが、黒川温泉の街並みは静かでとても良かったです。九州まではなかなか訪れる機会がありませんが、リピートしたい温泉街の一つになりました。

スケジュール

1日目

出発時間出発場所到着時間到着場所内容
***~久住山登山より~
15:41牧の戸峠16:25黒川温泉バス停九州横断バス
16:30黒川温泉バス停16:45優彩徒歩

2日目

出発時間出発場所到着時間到着場所内容
10:00優彩10:15旅館組合 風の舎徒歩
観光
11:00旅館組合 風の舎11:30山みず木徒歩
温泉「山みず木」
14:30山みず木15:00優彩徒歩

3日目

出発時間出発場所到着時間到着場所内容
10:00優彩10:15いこい旅館徒歩
温泉「いこい旅館」
13:00いこい旅館13:15のし湯徒歩
温泉「のし湯」
15:00のし湯15:15黒川温泉バス停徒歩
15:25黒川温泉バス停16:03阿蘇プラザホテルバス停九州横断バス
16:03阿蘇プラザホテルバス停16:30阿蘇内牧温泉 金時徒歩

場所



温泉までのアクセス

前日宿泊した「湯布院温泉」から「黒川温泉」、「黒川温泉」から「阿蘇内牧温泉」へは九州横断バスを利用して移動しました。

🔷九州横断バス:https://www.sankobus.jp/bus/oudan/jikoku
※九州横断バスはオンラインで事前予約と電子決済が可能です。

久住山の登山後は、登山口の「牧の戸峠」から「黒川温泉」まで約40分で移動できます。

黒川温泉から阿蘇内牧温泉へは約40分で移動できます。
途中、南小国町から阿蘇市までの山を越える道路から見える景色が最高でした。
阿蘇内牧温泉は、「阿蘇駅」バス停ではなく「阿蘇プラザホテル」バス停からが便利です。

写真

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