ささけん’s book
ささけんが読んだオススメの本を紹介・販売しています
はじめに
自分は「意思が弱い」と思い込んでいる、すべての人へ
三日坊主は、あなたのせいじゃない。
先延ばししてしまうのは、意思が弱いせいじゃない。
なぜ習慣を身につけるのはこんなにも難しいのか?
良い習慣を身につけ、悪い習慣をきっぱりやめる方法を55のステップに増補して徹底解説。
12ヵ国語に翻訳、累計20万部突破。
習慣化の方法は誰だって学べる。
No.1ミニマリストが贈る。
才能を作り出すための秘密。
なぜ、やるべきことを先延ばしにしてしまうのか?
スゴい人は、やっぱり意思力が強い?
人の才能は、生まれたときから決まっている?
挫折せずに、小さなことから習慣化していうく方法
今日始める/大人の時間割をつくる/すぐに花丸をあげる

ささけん
わたしには、持って生まれた「才能」はないし、
歯を食いしばるような苦しい「努力」を継続できません・・・
「才能」もなく「努力」もできない人はどうしたらよいでしょうか?

せんせい
・その努力は、習慣にしてしまえば継続できるんです!
・その習慣を身につける方法は、学べるものですよ

ささけん
習慣にすることが大事なんですね!
習慣を身につける方法を学んで、実践してみます!
本の紹介
1章 意志力は、生まれつき決まっている?
- ぼくの1日の過ごし方
- しばらく楽しんだ隠居
- 自由時間は多すぎないほうが幸せ
- ミニマリストというセーフティネット
- なせ新年の誓いは失敗するのか?
- すべては「報酬」と「罰則」である
- 今日1個のリンゴと明日2個のリンゴ
- とにかく目の前の報酬が欲しい!
- なぜ、将来の報酬が待てないのか?
- なぜか、マシュマロを待ててしまう子どもたち
- マシュマロ・テストで将来が予測できる?
- マシュマロ・テストから生まれる疑問
- 意思力は使えば減る? ラディッシュ・テスト
- 意思力は単純に減るものではない
- 「やらない」ことで減る意思力もある
- 意思力は「感情」が左右する
- 不安が意思力を減らす
- 消耗するのは意思力ではなく感情
- 楽しい気分ならマシュマロも待てる
- ホットなシステムとクールなシステム
- ストレスで暴走するホットシステム
- クールシステムによる冷却
- 意思力は生まれつきの才能?
- 環境を変えると意思力も変わる
- 誘惑された回数の問題ではないか?
- ドーパミンが悪さをする
- 「認知」は後から学べるスキル
- 意思力が強い人=そもそも誘惑されていない
- 悩む=意思が呼び出されること
- 習慣=ほとんど考えずにする行動
- 1章のまとめ
2章 習慣とは何か?
- 習慣とはほとんど考えずにする行動
- 朝起きてからの習慣
- スマホのフリック入力を説明できるか?
- 料理や運転をする夢遊病の患者
- 意思とは「新聞」のようなものである
- 今朝、左右のどちらの靴から履いた?
- 意思が呼び出される時
- お腹が痛い時の新聞
- 人に自由意志などあるのか?
- 鼻歌を選曲するDJは誰なのか?
- 人の行動は議会制で決まる
- 習慣になっている状態とは
- ぼくたちは、ぼくたちの王様ではない
- 自分を習慣の動物にする
- 習慣が考えずにできるようになる過程
- 習慣の3つの要素
- 習慣化=実際に脳を変化させること
- ヨガと日記の「トリガー」
- 天才を作った小さな「トリガー」
- やめたい習慣のトリガー
- 鎖のように結びつくルーチン
- ルーチンが心を調律する
- 人から想像しづらい報酬
- ウィキペディアを書いて受け取る報酬
- 辛い運動には何の報酬がある?
- ランニング=エンドルフィンは嘘?
- ストレスホルモンのポジティブな働き
- ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾスが働く理由
- 有酸素運動でニューロンが成長する
- 運動で成績が上がった学校
- 習慣は、子どもにとってのビール
- 習慣のコツ=マシュマロから目をそらす方法
- 2章のまとめ
3章 習慣を身につけるための55のステップ
- 悪循環を断ち切る
- まず、やめることを決める
- 転機を利用する
- 完全に断つほうが簡単
- 代償は必ず支払う必要がある
- 習慣のトリガー&報酬を洗い出す
- 真犯人を探す探偵になる
- アイデンティティを言い訳にしない
- まずは、キーストーンハビット
- 自分観察日記をつける
- 瞑想で認知力を鍛える
- やる気は、やる前に出ないと知る
- とにかくハードルを下げる
- ハードルは内容に勝る
- やめたい習慣はハードルを上げる
- 初期投資にお金をかける
- チャンクダウンする
- 目標はバカバカしいほど小さくする
- 今日始める
- 毎日やるほうが簡単
- 「例外」を即興で作らない
- 下手だからこそ、楽しめる
- トリガーを仕掛ける
- 大人の時間割をつくる
- 集中力なんて誰にもない
- 日付で行動する
- 習慣は自分との約束
- 仮のごほうびを設定する
- 動機や報酬は複数持つ
- 人の目をうまく使う
- 先に宣言する
- 第三者の目線で考える
- 途中でやめる
- 完全にやめない
- 毎日やらないことは下手になる
- 習慣を記録する
- 必要な休みは、全力で取る
- 昼寝、パワーナップの効果は絶大
- 積極的な行動で休む
- 習慣にしないものも大事にする
- 「目的」と「目標」をごっちゃにしない
- 目のは前の目標だけ見る
- 習慣に失敗は不可欠
- すぐに花丸をあげる
- 何市で習慣になる? 問題
- やらないよりやった方がましになる
- 難易度は少しずつ上げる
- 谷間の試練を乗り越える
- やるほど高まる自己効力感
- 連鎖反応を起こす
- 習慣には応用力がある
- 自分ならではの習慣を作る
- 人の習慣と折り合いをつける
- 習慣はいつか崩れる
- 習慣に完成はない
4章 ぼくたちは習慣で、できている。
- 習慣から見えてくる「努力」の正体
- イチローは努力していない?
- 村上春樹の努力はたいしたことない?
- 努力と我慢を分けて考える
- 自分でそれを選んでいるかどうか
- 習慣にも我慢の段階がある
- 自分基準の努力でいい
- 習慣で読み解く才能
- 天才には才能がない?
- アインシュタインもダーウィンも凡人?
- 才能は珍しいものではない
- 地味すぎる才能の真実
- 天才を自分と切り離してしまう
- 足し算の才能、掛け算の才能
- 才能がなかったのではなく、止まっただけ
- 諦めることは、明らめること
- 病気をしても納得する
- 才能なんて言葉は、忘れてしまえばいい
- 遺伝の問題はどうか
- 遺伝か、環境かに対する答え
- 無限だと考えるほうが有効
- 自分が意識高いだけ?
- 最大の報酬は、自分を好きになれること
- 誰もが超一琉を目指すわけではない
- 習慣=ただの原始の暮らし?
- 生きることと成長が結びついていた時代
- なぜ人は成長を求めているのか?
- 成長を意図的に求めなければいけない時代
- 幸福の財布には穴があいている
- 不安は消えない、不安とうまく付き合う
- 不安は人に必要なもの
- 心は、習慣でできている
- 親切と笑顔の習慣
- 思考の習慣
- 習慣は、今この瞬間に作られている
- 怠ける苦しみ、活躍する苦しみ
- 感情から見た幸せ
- 誰しもそこそこで幸せで、そこそこに不幸
- 苦しみという相棒
- 走りながら考え、考えながら走る
著者情報
佐々木典士(ササキフミオ)
作家、編集者、ミニマリスト。1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。出版社3社を経て独立。クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに『Minimal&ism』を開設。ミニマリズムを紹介した初の著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス、増補版は、ちくま文庫)は海外25カ国語に翻訳されて、世界累計60万部のベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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