別府温泉(大分県)

旅行記録 2024

活動内容

2024.10.25(金)~ 2024.10.26(土) 1泊2日

大分県の「別府温泉」へ行ってきました。

湯布院温泉、黒川温泉、阿蘇内牧温泉と温泉巡りを楽しんできましたが、今回はその最後となる第四弾、別府温泉にやってきました。

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別府温泉には以前にも訪れたことがあり、有名な「べっぷ地獄めぐり」は七つすべて制覇しています。今回楽しみにしていたのは、「竹瓦温泉」の「砂湯」に入ることです。前回も「竹瓦温泉」を訪れましたが、時間の都合で「砂湯」に入れなかったため、今回は絶対に入ろうと決めていました。

順番待ちで1時間ほど待ちましたが、ついに自分の番号が呼ばれ、いよいよ順番がやってきました。まず、更衣室で浴衣に着替えます。浴衣に着替えて先に進むと、10ヶ所ほどに仕切られた砂場が見えます。そこにあお向けに寝ると、係員がスコップで湿った砂をかけてくれます。砂の重みがじわじわと体にのしかかり、軽く叩いて固められるので身動きが取れなくなります。やがてじんわりと温かさが広がり、特に足先が温かく感じられました。15分ほど砂に埋もれていましたが、程よい温度でとても気持ち良かったです。時間が来ると、手や足を動かして砂をどけて立ち上がり、浴衣を着たままシャワーで砂を洗い流します。その後、浴衣を脱いで最後に湯舟に浸かります。砂湯を一度は体験してみたかったので、本当にうれしかったです。

🔷竹瓦温泉:https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail4.html

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そして、別府でもう一つ楽しみにしていたのが食事です。前回食べた別府名物の「冷麺」と、大分の郷土料理「とり天」をもう一度味わいたいと思っていました。冷麺は人気店「六盛」へ。開店前に到着したので無事に入店できましたが、あっという間に店内は満員となり、外には行列ができていました。独特の麺とスープの組み合わせが最高でした。とり天は、前回と同じく「とよ常」でいただきました。ビールセットととり天の単品を注文。から揚げも美味しいですが、とり天も格別で大好きな一品です。東京では見かけない料理なので、また食べに来たくなりますね。

🔷六盛:https://www.6-sei.com
🔷とよ常:https://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44000199

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長かった九州遠征も、ついにこれで終わりです。大分県も熊本県も、「良い山」と「良い温泉」、そして「美味しい食事」に恵まれ、満足度の高い旅となりました!

場所



温泉までのアクセス

百名山の「祖母山」へ登った後、豊後竹田から別府へ移動しました。

別府から大分空港まではバスで移動しました。乗車したバスが別府駅に停車しないバスで、海岸沿いの道路にある別府北浜から乗車しました。別府駅から徒歩15分ほどの場所にあります。

写真

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